長方形の風呂敷をインテリアとして活用!

再注目されている風呂敷について

最近エコブームの影響もあってか、日本伝統の風呂敷が再注目を
浴びるようになりました。

風呂敷は贈答品を包むアイテムだと認知されていますが、
最近ではエコバッグとしての需要も高まっています。

そんな風呂敷ですが、正方形のものから長方形のもの、
大きなサイズや小さなサイズなど様々ありますが、
インテリアとして利用する方法もあり、これを取り扱っている
ショップや催事などでは様々な使い方が紹介されています。

インテリアで使いたい場合、最も一般的なのがテレビボードや
棚に敷くといった方法です。

インテリアとして使う

これを敷くだけでも埃がたまるのを防げますし、部屋の雰囲気も
かなり変わるので、簡単に部屋のイメージチェンジをするには
便利です。

また小さなものであればランチョンの代用で使うことも出来ます。

日本人の食卓は、一汁三菜と言ったように、小鉢やお茶碗や
お椀など、数枚のお皿を使うことが多く、ワンプレートでの
食事はまだそれほど普及していないと言えます。

そのため、正方形よりは長方形の方がお皿を並べやすく便利です。

ちょっと変わった活用方法

風呂敷をインテリアで使う方法として、ティッシュボックスを包む
方法や、額縁に入れてデザインを楽しむといった方法も一般的では
ありますが、その他に少し変わった使い方をご紹介させていただきます。

最近は照明のスイッチもリモコンや壁に設置されていることがほとんど
ですが、和室に設置している照明は、昔からあるようなひもが付いた
タイプが多いのではないでしょうか。

このひもに小さな風呂敷を巻き付けると、和室の空間が少し変わります。

バッグの取っ手にスカーフなどを巻き付けるようにすれば良いですし、
面倒な場合はひもごと交換すれば簡単です。

飾る

目障りだと思われない場合は、是非お試しください。またタペストリーの
ように飾る方法もあります。

この場合、額縁などに入れて飾る方法とは違い、風呂敷そのままを
飾ることが出来るので、大きなインテリアアイテムとして使用出来
ますし、よりデザインを楽しめます。

このように少し変わった方法でインテリアに活用されることをおすすめします。